小説むすび | 罪深き名画(上)

罪深き名画(上)

罪深き名画(上)

二十世紀初頭のパリ。一人の娼婦がナイフで刺し殺される事件が起き、精神科医ライスデンは警察の尋問を受けた。彼のもとには“モナ・リザの作者”と名乗る人物から謎めいた手紙も届いていた。身の潔白を証明するため、ライスデンは犯人探しに乗り出す。そんな折り、彼はいとこの女性から思わぬ依頼を受ける。それは、彼女の所有している印象派の大家マレの名画に贋作の疑いがあるので調べてほしいということだった。

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