小説むすび | 殿下とパリの美女

殿下とパリの美女

殿下とパリの美女

パリを訪れた英国皇太子バーテイを、驚くべき知らせが待ち受けていた。長年の知りあいである伯爵家の娘の婚約者が、ムーラン・ルージュで衆人環視のなか射殺されたというのだ。やがて、娘に思いを寄せていた画家が容務者として浮かんだ。が、納得のいかないバーティは、旧知の女優サラ・ベルナールとともに、独自に調査を開始した。19世紀末の花の都に舞台を移し、英国ミステリ界きっての才人が贈る殿下シリーズ第三弾。

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