小説むすび | フリモント嬢と奇妙な依頼人

フリモント嬢と奇妙な依頼人

フリモント嬢と奇妙な依頼人

窮屈なしきたりなんて、まっぴらーわたしは女ひとり、タイピング・サーヴィス業で身を立てることにした。だがやがて、わたしの依頼人たちに次々と恐ろしい事件が!オフィスにやってきた中国人が、数日後何者かに殺され、作家志望の青年は、原稿を預けたきり消息を絶ってしまった。好奇心を抑えきれず、わたしは調査にのりだすが…ガス灯時代のサンフランシスコに勝ち気なアマチュア探偵登場。マカヴィティ賞受賞作。

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP