小説むすび | 「天の酒」殺人事件

「天の酒」殺人事件

「天の酒」殺人事件

出版社

光文社

発売日

1991年9月1日 発売

夢の酒を造るため、集まった江崎恭平、棚橋藤子ら十四人。いよいよ最初の吟醸酒ができあがった。ところが、その酒「修羅の露」に絡んで、密室状況で二人が殺された。さらに銘酒コンテストの会場でも、衆人環視の中、大胆な殺人が…。マスコミによってスキャンダルが仕立てあげられる中、江崎たちは真相を探る。しかし、容疑者は二転、三転。その間にも、さらに殺人が…真犯人の目的はどこに?日本酒をこよなく愛している著者が、深い造詣を傾けながら情趣豊かに描いた、まさに香り高く味わい深い本格ミステリー、渾身の書下ろしで登場!

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP