小説むすび | 黄色い殺人鳥

黄色い殺人鳥

黄色い殺人鳥

出版社

光文社

発売日

1995年7月25日 発売

長・谷内の娘が失踪。公園の記念碑の台座の裏で死体となって発見された。四人目の犠牲者だった。疑惑の眼差しが谷内の部下で不倫相手の陽子にふりかかった。「黄色いカナリヤ…キイワードは黄色いカナリヤ」陽子の部屋にかかった謎の電話とベっドの上に置かれたカナリヤの死骸。何を意味するのか…。追いつめられた陽子に、カナリヤの謎を解く一通の手紙が舞い込んだ。恐怖の罠。ドンデン返しの妙。愛と哀しみと憎悪を描く、長編サスペンス推理の力作。

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