小説むすび | 赤い糸の女たち

赤い糸の女たち

赤い糸の女たち

出版社

光文社

発売日

1990年1月1日 発売

小松公太郎は、京の宿に泊まり、女将のみやびに会う。2人は前世から運命の糸で結ばれていたような錯覚を感じた。小松は作家で自分の作品が映画化されるため、その後も古都を訪ねるが、身も心もみやびに惹かれるばかり…(「恋人みやび」)。人間なら1度は体験したい、ふと巡り会い、燃え狂う愛の様相を全9編の視点から活写。

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