小説むすび | 殺人行おくのほそ道(上)

殺人行おくのほそ道(上)

殺人行おくのほそ道(上)

出版社

光文社

発売日

2018年8月8日 発売

銀座で洋裁店を経営する美しい叔母、芦名隆子は倉田麻佐子の自慢だった。その叔母から頼まれて、叔父、信雄の故郷に同行することになったが、そこで、所有していた山林が一部売却されたと聞かされる。麻佐子は売却を知った叔父の様子に疑問を抱き、事情を調べ始めた。店の資金繰りが近頃苦しくなったという話も耳に入り、心配は膨れるばかりだー。

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