小説むすび | 狩猟家族

狩猟家族

狩猟家族

出版社

光文社

発売日

2016年3月16日 発売

大学四年生の武島遼平は、卒業旅行として、ニュージーランド南島を訪れた。現地でトレッキング中に道に迷った遼平は、銃を抱えた中学生ぐらいの少女と、その父親に出会う。農場の飼料畑を食い荒らす野生化したウサギや山羊、ポッサムを狩りながら暮らしている彼らの生活は、遼平にとって、想像もつかないほど自由で、過酷で、逞しいものだったー高峰に抱かれ、荒々しくも美しい自然のなか、生き物の命が身近に感じられた。爽やかな読後感が胸に迫る傑作。

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