小説むすび | 回遊魚

回遊魚

回遊魚

出版社

幻冬舎

発売日

2024年2月16日 発売

外資系企業を役員まで勤め上げ、定年を迎えた鬼頭昭雄。会社を離れると、誰からも声をかけられない。妻とは離婚し、一人息子がいるも不仲…。そんな世間から“忘れられた人”となった鬼頭が旧知の社長から声をかけられ入社したのは大阪の町工場であった。技術力がある故、大企業から狙われ、町工場に刺客が放たれるも鬼頭や町工場の仲間たちが持ち前の知識を活かして立ち向かっていく。

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