小説むすび | 快海警部と“奥の細道”連続殺人

快海警部と“奥の細道”連続殺人

快海警部と“奥の細道”連続殺人

出版社

祥伝社

発売日

1988年10月1日 発売

芭蕉の句碑が立つみちのくで、殺人、変死、拉致事件が相次いで起こった。しかも『奥の細道』に関する“ショッキングな新説”を執筆中の大学助教授橋本行三が謎の失踪を遂げた。僧侶で警部の鳥居快海は虎田警視監ことトラカンの密命を帯び、みちのくへ旅立った。やがて事件の発端は三百年前、芭蕉とその同行者曽良の不審な行動にあることがわかった…。ブルーのBMWで疾駆する気ままな美女岩波海子とともに、芭蕉の謎と連続殺人を追う、人気シリーズの第3弾。

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