小説むすび | おっさん、異世界でドラゴンを育てる。(2)

おっさん、異世界でドラゴンを育てる。(2)

おっさん、異世界でドラゴンを育てる。(2)

突如として異世界に飛ばされてきた普通のおっさん、高峰颯太(34歳)。彼は森で偶然出会った竜王レグジートからドラゴンと話せるようになる秘宝、竜の言霊を授かり、ドラゴン育成牧場のオーナーに就任したのだった。新人牧場主として竜のお世話をしていたある日、颯太は王都で催される舞踏会の招待状を受け取る。これまでダンスに縁がなく戦々恐々とする彼に救いの手を差し伸べてくれたのは、別の牧場を営むお嬢様オーナーのアンジェリカとそこで暮らすお転婆なドラゴン娘、キルカジルカ。新しい仲間に助けられ、颯太はダンスの猛特訓を開始する。王都で舞踏会の開催が差し迫る一方で、各地の牧場では竜が次々と失踪するという怪事件が発生。事件の存在を知った颯太は竜人族の少女達と力を合わせ、舞踏会に渦巻く陰謀に挑むことを決意するー!お人好しなおっさんが送るドラゴン育成ファンタジー、完結!

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