小説むすび | 実力主義に拾われた鑑定士(2)

実力主義に拾われた鑑定士(2)

実力主義に拾われた鑑定士(2)

超貴族主義の国で奴隷のように働かされていた鑑定士の青年、アルト。彼は敵国の軍人に鑑定の才能を見抜かれ、母国を捨てて帝国へ亡命することになった。帝国を襲った邪竜を倒し、“蛇殺しの英雄”と称されるようになったアルトに言い渡された新たな任務は…休暇を楽しむこと。初めて与えられる休日に驚いたものの、彼は可愛い後輩や新しく知り合った剣士の天然少女と共に、思う存分帝都散策を楽しむのだった。その一方で、アルトの母国に住む悪党貴族が帝国を破滅させるための次なる計画を立てておりー?新感覚の鑑定育成ファンタジー!第13回アルファポリスファンタジー小説大賞「読者賞」「優秀賞」W受賞作!

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