小説むすび | 左遷でしたら喜んで!(2)

左遷でしたら喜んで!(2)

左遷でしたら喜んで!(2)

王宮魔術師ドーマは理不尽な上司に頭突きをかまして左遷された。それから約半年が過ぎ、季節は冬。外はすっかり寒くなったが、ドーマの家は変わらず賑やかだ。魔術を使って雪遊びをしたり雪まつりに参加したり、キノコの雪に降られたり!?冬ならでは(?)のイベントを楽しんでいた。しかしそんなある日、ドーマはひょんなことから王国内に戦争を企てている者がいると知る。争いを未然に防ごうとするドーマの前に立ちふさがるのは、彼と同じく『王宮』の名を冠する騎士たちでー

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