小説むすび | 奥のほそ道

奥のほそ道

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1943年、“死の鉄路”建設で地獄のような日々を闘っていた、捕虜の軍医ドリゴ。そこへ一通の手紙が届き、すべてが変わってしまう…。『グールド魚類画帖』で絶賛を博した作家が、第二次世界大戦中の父親の過酷な捕虜経験を題材にして、12年の歳月をかけて書き上げ、「傑作のなかの傑作」と激賞された長篇!ブッカー賞受賞作品。

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