小説むすび | 月夜のかかしと宝探し

月夜のかかしと宝探し

月夜のかかしと宝探し

事の始まりは、昔馴染みの老人からの電話だった。ジェーンの故郷に住む農園主で、畑から謎の骨を発掘し警察沙汰になって困っているという。ジェーンは人生初のガレージセールの真っ最中にもかかわらず、力になろうとすぐさま故郷へ駆けつけた。ところがその夜、彼女が真っ暗な畑で目にしたのは…踊るかかし!?いや、人間の死体だ!謎の骨に殺人事件、いよいよきな臭くなってきた。ここはごくごく平凡な町で、古い食器や昔ながらの料理が食卓を飾る平和な田舎だったのに。若者たちが都会へ出て行ったあと、老人たちが屋根裏にそっとしまいこんできた古い物ーそれらが語りだす思い出や秘密に耳を傾けるうち、ジェーンは殺人事件の手がかりをつかみ!?

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