小説むすび | 我、六道を懼れず[立志篇](下)

我、六道を懼れず[立志篇](下)

我、六道を懼れず[立志篇](下)

出版社

PHP研究所

発売日

2016年1月8日 発売

いったい何を、どれほど失えば、この身は一人前の武士になれるというのでありましょうやー武田信玄から「わが両眼の如き」とまで信頼されるようになった昌幸は、北條綱成、本多忠勝ら名だたる武将たちと槍を合わせ、功を挙げていく。しかし突然の信玄の死により、情勢は一変。そして織田軍との、運命の長篠の合戦が迫りつつあった…。かつてない激闘の中、昌幸が慟哭とともに得た覚悟と信念とは。

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