小説むすび | 亡霊軍団平将門

亡霊軍団平将門

亡霊軍団平将門

出版社

双葉社

発売日

1995年8月15日 発売

左大臣、道長の治世-。大宮人の任官、昇任を決める除目の季節。武蔵国へ赴こうとした新任の国司、小野行正は逆賊、平将門の怨霊軍団に襲われ、気がふれてしまう。また、上総国の国司に任官した藤原治成も任地に赴く途中、逢坂山で同じ亡霊軍団に遭遇し、惨殺されるという怪事件が相次いだ。平安京の安穏を守ることを使命とする影法師は京職の隠れ法師と協力して、京の平和を乱す「平将門の亡霊軍団」の謎の正体を突き止めるため立ち上がった。

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