小説むすび | 新・知らぬが半兵衛手控帖(1) 曼珠沙華

新・知らぬが半兵衛手控帖(1) 曼珠沙華

新・知らぬが半兵衛手控帖(1) 曼珠沙華

出版社

双葉社

発売日

2017年6月15日 発売

北町奉行所例繰方同心の白縫半兵衛は元岡っ引の半次を伴い、かつて手先を務めていた役者崩れの鶴次郎の墓参に下谷大興寺を訪れた。その帰り、鎌倉河岸のお夕の店に立ち寄った二人の前に、博奕打ちに追われる若い男が現れる。一方、数日前に病死した定町廻り同心の死因に不審を抱く吟味方与力の大久保忠左衛門は、半兵衛を用部屋に呼び出し、内々に探索するよう命じるが…。“知らぬ顔の半兵衛”の粋な人情裁きを描く、書き下ろし新シリーズ第一弾。

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