小説むすび | わるじい慈剣帖(二)

わるじい慈剣帖(二)

わるじい慈剣帖(二)

火事で焼けだされ「かわうそ長屋」から八丁堀に近い坂本町に移った芸術の珠子と桃子の母娘。どうしても孫の桃子の側にいたい元目付の愛坂桃太郎は、親友の朝比奈留三郎を誘って同じ長屋に住むことに。八丁堀という土地柄に安心していたのも束の間、元目付の目でよく見てみれば、胡乱な奴や奇妙な出来事が多すぎる。愛する孫の安寧を守るため、桃太郎の「枯れ葉の剣」が舞う。大人気シリーズ第二弾!

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