小説むすび | 精霊召喚

精霊召喚

精霊召喚

魔族が支配するとある王国。少年フィットは、病死寸前の父より本当の父がいることを告げられる。15年前、国王であった実の父と母は魔族に殺され、双子の妹レナは魔王に拉致されたと。養父が死に、悲しむフィットの前に、光の精霊プリムが出現。「私が味方になる」の言葉をたよりに、魔族を倒す戦いの旅に出る。旅の途中で精霊達が現れ、フィットに好意を持っては次々と仲間になるが、鈍感なフィットは、精霊達の気持ちに気づかない。そんな恋のさや当てが続くなか、突然レナが一行の前に現れた…。

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