小説むすび | 着物憑きお紺覚書

着物憑きお紺覚書

着物憑きお紺覚書

出版社

白泉社

発売日

2015年3月5日 発売

大事に扱われてきた着物には、持ち主の情念が宿る…。江戸日本橋の古着屋の看板娘・お紺のもとには、持つと怪異に見舞われるという「わけありの着物」が持ち込まれる。謎の解決に乗り出すお紺には、着物に潜む想いを断片的に視る能力があった。すれ違ってしまう人と人の想い、情。それらをほぐした時、お紺の目に映るものは…?文庫書き下ろし。

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP