小説むすび | 小さな命と秘めた恋

小さな命と秘めた恋

小さな命と秘めた恋

不実な婚約者が事故死した2カ月後、妊娠がわかり、エイミーは激しく動揺した。いったいどうすればいいの?「大丈夫だ。ぼくがきみと兄さんの子を支えるよ。結婚しよう」友人でもある婚約者の弟、ヒースはそう言ってプロポーズしてくれた。2カ月前と同じように、優しく。謎めいた黒い瞳、危険な香りを漂わせる黒髪の大富豪、ヒース。あの夜、ふたりは一線を越えた。そして…。エイミーは心のなかで叫んだ。違うの!この子の父親は…。

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