小説むすび | 秘書の花嫁契約

秘書の花嫁契約

秘書の花嫁契約

秘書のエミリーは突然のプロポーズに唖然とした。相手は憧れのボスー大金持ちで長身黒髪の魅惑的な男性、ジェイク。夢見心地で承諾し妻になったが、切望する子供をなかなか授からない。そんなとき、エミリーは残酷な真実を知る。結婚と妻の妊娠で、ジェイクは莫大な遺産を相続する権利を得られるのだ。私は彼の財産を殖やすための道具にすぎなかった…。ショックのあまり離婚を切りだしたエミリーに、ジェイクは淡々と告げた。「あと半年、書類上だけでも妻を続けてくれれば100万ドル払おう」そのあいだに子供を作るつもりなの?悲しみのなかで受け入れたセクシーな夫のとろけるようなキス。皮肉にも彼女は妊娠するが…。

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