小説むすび | 大人の恋の媚薬

大人の恋の媚薬

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ここはいったいどこ?蝋燭のともる見慣れぬ豪奢な部屋。目を覚ましたヘレンは腕を縄で縛られていることに気づき、愕然とした。「ようやく目が覚めたね」声の主は放蕩侯爵ピアース。彼女は父が作った借金のかたに売られてしまったのだ。レースのナイトガウンから透ける柔肌を慌てて隠そうとしたとき、侯爵が言った。「清純ぶるな」不遇な乙女の初夜に待っていたのは、世にも甘美な調教だった。ヒストリカル・エロティカの名手リン・シリバーが描く『放蕩侯爵に調教されて』他、5篇を収録。衝撃のエロティック・ロマンス!

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