小説むすび | されど君は微笑む ブラディ・ドール(16)

されど君は微笑む ブラディ・ドール(16)

されど君は微笑む ブラディ・ドール(16)

人生の塩辛いところばかり舐めようとして生きるため「ソルティ」と呼ばれている若月真一郎。数年ぶりに大雪が降った日、若い男女を見かけ、ソルティは何気なく声を掛けた。この二人が新たな抗争の火種になることも知らずにー。一方、ひとりの男がこの街に降り立つ。男の名は川中良一。N市で「ブラディ・ドール」という酒場を経営しているという。ソルティが見かけた女と、川中が探している女が同一人物と判明したが、その女は殺し屋に狙われていたー。シリーズ第十六弾!!

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