小説むすび | 草書本猿飛佐助

草書本猿飛佐助

草書本猿飛佐助

出版社

勁文社

発売日

1999年4月15日 発売

幽閉生活を送る九度山の屋敷を脱け出した真田幸村は、徳川家康に一矢報いようと熊野行をこころざした。家臣の四角兵衛、覚鈴を供に山谷の険しい修験道を行く幸村一行に追っ手が襲いかかる。そこに突如、幸村を護るべく立ちはだかった若者。意想外の忍びの術を駆使して自由奔放に飛び巡る自然児・猿飛佐助だ。熊野神域を舞台に繰り広げる奇想天外な痛快伝奇ロマン。

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP