小説むすび | 対馬への旅

対馬への旅

対馬への旅

昭和40年代、長崎県対馬でイタイイタイ病発症の疑惑が発覚するなか、会社ぐるみの隠蔽工作の当事者として県議会の証人尋問を受けた義父。手帳に遺された「罪なきこととけして言うまじ」の言葉の真実を追って、夫婦の過去への旅が始まる。

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