小説むすび | パリの花嫁 お気に召すまで

パリの花嫁 お気に召すまで

パリの花嫁 お気に召すまで

休暇で訪れたパリ。画家の祖父をもち、そのコレクションを収めた美術館を管理している博光は、ある伯爵邸のギャラリーで『水辺の花嫁』と題された絵に一目惚れした。この絵を手に入れたい…博光は持ち主の実業家、アルマンに掛け合うが、「俺を楽しませることができたら、譲ってやってもいい」と言われ、貴族の血を引くこの典雅で意地悪な男に振り回されることに…。一枚の絵が引き寄せる運命の甘い出逢い。

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP