小説むすび | 立正安国論

立正安国論

立正安国論

幕府による政治体制が確立する一方、戦乱と天災が続いた鎌倉時代中期。そんな時代に生まれ出家した日蓮は、国を救うべき仏教界の腐敗を痛感し、法華経を唯一の正しい教えとする国家改造を訴えた。しかし国を憂う日蓮に、弾圧や苦難の数々が立ちふさがるー。国家の安寧を願った日蓮の思想が色濃くつづられた意見書を漫画化。

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