小説むすび | 息子の新妻

息子の新妻

息子の新妻

56歳にして社長を務める佐久本康介は、自分の秘書である茉莉奈を気に入り、息子・賢治との結婚を世話する。用心深い妻・律子の提案で茉莉奈の身上調査したところ、学生時代、3本のAVに出演した過去があると発覚。康介は衝撃を受けたが、過去のことと割り切って自分の心の内だけに秘めることにした。しかし、無事に同居生活が始まっても、康介の頭の中から、DVDで観た茉莉奈の淫らな姿は消えず、それどころか日を追うごとに、彼女を一人の女として意識してしまい…。

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP