小説むすび | 神曲奏界ポリフォニカ(ウェイワード・クリムゾン)

神曲奏界ポリフォニカ(ウェイワード・クリムゾン)

神曲奏界ポリフォニカ(ウェイワード・クリムゾン)

精霊が力を持つ世界があった。彼らは神曲楽士の奏でる楽曲を糧とし、さまざまな力を発揮する。そんな精霊たちと契約し、彼らを操ることのできる者は『神曲楽士(ダンティスト)』と呼ばれていた。新米神曲楽士のタタラ・フォロンは、キュートで最強の精霊コーティカルテと契約をしてはいるものの、安定した神曲が扱えず、未だに見習い楽士。そんな彼に、精霊の放つ力“精霊雷”を集める初仕事が舞い込んだ。張り切るフォロンに、普段は何かとうるさいコーティカルテも、この時ばかりはなにも言わず素直に協力してくれたのだが…。榊一郎の奏でる異世界ファンタジー、クリムゾンシリーズ第1弾!装いも新たにB6判で新登場!

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