小説むすび | 魔術破りのリベンジ・マギア 6.九尾の権能と鬼哭の獣

魔術破りのリベンジ・マギア 6.九尾の権能と鬼哭の獣

魔術破りのリベンジ・マギア 6.九尾の権能と鬼哭の獣

留年の危機に陥ったティチュと鴨女を連れ、補講代わりのレポートを完成させるべく大和へ帰国した晴栄。陰陽寮へ帰還したことで改めて自身の成長を実感するが、その変化は狐狼丸との“契約”に歪みを生じさせていた。そして、歪みをきっかけに己の在り様を問う狐狼丸に声がかかる。「久しぶりよなーいいや、はじめましてと言うべきかのぅ?」彼女こそは“邪悪の樹”序列第七位、『色欲』を司る妖婦・九曜。“白面金毛九尾の狐”として知られる、最後の神獣だったー

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