小説むすび | ラスボス、やめてみた2 〜主人公に倒されたふりして自由に生きてみた〜

ラスボス、やめてみた2 〜主人公に倒されたふりして自由に生きてみた〜

ラスボス、やめてみた2 〜主人公に倒されたふりして自由に生きてみた〜

表向きは倒された“ふり”をして、この世界のラスボスの座を退いた魔帝メナス。ようやく自由な時間を手に入れ、最強パーティーを率いて冒険を楽しんでいる中、思わぬ人物が彼の前に現れる。「-見つけました。あなたが、勇者様ですね」それはこの世界のヒロインにしてメナスの天敵となるはずの、聖女ラフリーゼの姿だった。彼を勇者と勘違いしたラフリーゼとの出会いは、のちに世界の未来を左右する大事件へと発展していき…。「私が“未来予知”によって見たのは…破滅の未来です」「未来など恐れさえしなければ簡単に変えられる」不条理な未来を、ぶっ壊せ!これは誰も語ることのない、どこにも記されることのない、RPG史上最強の元ラスボスによるチート無双ファンタジー第2弾!書き下ろし短編「道化蝶の物語」前編。

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