小説むすび | 異世界でスローライフを(願望) 11

異世界でスローライフを(願望) 11

異世界でスローライフを(願望) 11

アインズヘイルの領主・オリゴールからの依頼に応えたイツキたちは、収穫祭を大成功で終えた。転生者である吸血鬼・赤城七菜とも和解し、錬金術に精を出す平和な日常が戻ってくる。そんなイツキは、とある事情によって王都立エルサス学園の『錬金科』の臨時教師を引き受けることに。受け持つことになったのは、双子の姉妹であるラズとクランをはじめとした、落ちこぼれな貴族の子女たちが集うクラスだったー。「せんせーごめんねー、全然できなくてー…」「せんせ、私たちダメダメでごめんね〜…」ずっと一緒にいたいと話す彼女たちだったが、そのためには、学園の卒業要項を満たした上で、自立できるほどの成果を出す必要があるという。卒業すら危ぶまれる中で、健気な姉妹のお願いを叶えるため、イツキが考え出した錬金術と『流れ人』の知識を活かした秘策とはー?スキルを駆使して美少女たちと送る賑やかな異世界スローライフ、第11幕!(願望)

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