小説むすび | だから、きっと

だから、きっと

だから、きっと

出版社

芳文社

発売日

1996年6月15日 発売

逸郎と嵐士、一基、そしてボーイッシュな女の子セリは仲の良い四人組で、学園のアイドル的存在だった。途中で一基が転校し、逸郎と嵐士は互いへの思いを自覚することでセリに秘密を持ってしまい-ずっと一緒にいたいと願った四人だったが、子供から大人へと成長する中、徐々に道が分かれて…。『小説花音倶楽部』に発表され好評を博した中学生編に、書き下ろしの高校生編180枚を加えた紫片貴志の初ノベルス。

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