小説むすび | 彼らが空を夢見るように

彼らが空を夢見るように

彼らが空を夢見るように

出版社

芳文社

発売日

1996年7月1日 発売

ルームメイトで親友で、そしてそれ以上の存在として俺が思う相手、榊原祐二。その存在感が、希薄になった。浮世離れした容貌の彼が見つめているのは-空だ。苛立ちとも不安とも言い得ない不安感を抱えて俺は、『何か』から彼を奪い取ろうとした。そして、訪れた結果は-。オール書き下ろしで贈る月夜野亮のメルヘンチックなロマンス。

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP