小説むすび | 天使のすむ城

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山奥から東京のお坊ちゃま校に転入した17歳の稲葉白兎は自分のコンプレックスを刺激する無礼なクラスメート水城静に遭遇。美貌で長身の静は出席日数が足りずに一年留年している歌舞伎役者。欠席した静の家へプリントを届けに通ううちに、ハクトは彼に惹かれていく。第一印象は最悪だったはずなのに-。数多くの女性と浮き名を流す静の手管にハクトは次第に酔わされ、とうとう彼の部屋で愛を誓い、肉体を与えてしまった。お互いなくしては、きっと生きられない。しかし彼らの恋には障害が…。四谷シモーヌと高群保が織り成すキュートでノーブルなラブ・ストーリー。激Hな20ページのおまけ小説付き。

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