小説むすび | びこうず

びこうず

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「世界を救うのはおれしかいない!」。尋常ならざるほどの強烈な「思い込み」の強さをもつ後藤誉。ある人物の生まれ変わりだと“確信”したときからその人生の歯車は壊れるほど強烈に回りだし…。妄想かドキュメントか。実際に起こったカタストロフィとともに、アートの力、思い込みの力を描き切った感動作。日本を代表する放送作家にして天才クリエイター、渾身の処女小説。

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