小説むすび | 偽聖女の取り巻きでしたが不本意にも聖女代理やらされています

偽聖女の取り巻きでしたが不本意にも聖女代理やらされています

偽聖女の取り巻きでしたが不本意にも聖女代理やらされています

国を荒廃させた偽聖女の取り巻きだったイルゼは、現在修道女として清く正しい奉仕の日々。そんな彼女がうっかり聖鳥を手懐けたことで「聖女代理」に任命されてしまった!?どうも聖鳥の力で国が立て直せるらしく、その救済の旅に同行する羽目にーそれも全身板金鎧の怪しい黒騎士リアンとともに。嫌々ながらも各地を飛び回るものの、無口ながらも懸命に支えようとするリアンの気遣いに、イルゼのひねくれた心も次第に解きほぐされていきー?

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