小説むすび | 時空を飛翔する量子たち

時空を飛翔する量子たち

時空を飛翔する量子たち

一九三〇年代、ファシズムの嵐が吹き荒れる欧州。超人的な量子技術の開発に成功した“結社ナザレ”は、冷酷な叛乱分子ブライアンの手によって壊滅する。だが、ナザレ主事の檄により、死の瞬間に肉体を離脱したショウやミヨたち結社メンバーは、一九九〇年東京に転生し、量子の力を操る秘密組織“真理の種”を結成。スイスの地下帝国から量子マイクロチップで世界を支配するブライアンら“創造の戦士”との決戦に挑む…。二つのパワーの激突により拓かれる想定外の未来。この本はあなたの意識に覚醒をもたらす!

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP