小説むすび | 灼けつくほどに抱かれたい

灼けつくほどに抱かれたい

灼けつくほどに抱かれたい

白熱の太陽が眩しい南の島への社員旅行ー上司のお供で桂木が訪れた先は実弾射撃場だ。まだ若い日本人オーナー…引き締まった体躯、猛々しい野生に生きる獣めいた匂いを放つ、その男…柴田との強烈な出会い。そして、射撃場で起きた一つの事件が引き金となって、桂木は柴田から屈辱的で、底なしの愉悦に満ちた一夜をもたらされることに…。しかし、皮肉な運命の悪戯は二人を弄び…。

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