小説むすび | 異神の杜

異神の杜

異神の杜

出版社

白夜書房

発売日

1994年12月1日 発売

孤児で天涯孤独の大学生梓乃は、自分の出生の秘密をもとめて卒論に「姪子神」を選ぶが、それがそもそもの事件の発端だった。吸いよせられるように、瀬戸内の孤島へむかう梓乃と恋人の勇哉。そして、そこで梓乃たちが見たものは…。日本伝奇小説の旗手・嶋田純子があざやかに、官能的に織りなす、伝奇ロマンの愛の世界。

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