小説むすび | 丙午の女

丙午の女

丙午の女

著者

森省三

出版社

文渓堂

発売日

1993年12月20日 発売

火のように気が強く、思い立ったら何でもする。恋のためなら自分の家にでも火をつける。情念が強く、何をするかわかったものでない。情炎に燃え、男の身を焼く。結婚が出来ないとわかっていてなぜ私を生んだの…。二十数年後に起こるであろう母娘の避けられない相剋。

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP