小説むすび | 天使猫のいる部屋

天使猫のいる部屋

天使猫のいる部屋

グラフィックデザイナーの僕は、猫の手をコンピューター画像で作るという仕事の依頼を受ける。五回の試作を経てようやく完成した後、耳、しっぽ、ヒゲと、次々に依頼が続く。それらは依頼主のプログラマーによって、コンピューターの中で飼う「電子猫」となり、販売され大ヒットとなるのだが…。ヴァーチャルペットの世界を先取りし話題となった、著者初の長篇小説。

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