小説むすび | 子どもと子どもの本に捧げた生涯

子どもと子どもの本に捧げた生涯

子どもと子どもの本に捧げた生涯

本書では、子どもと子どもの本にいのちを賭けた稀有な人、瀬田貞二について、瀬田貞二の姿を縦糸、日本の児童文学の歴史を横糸として、日本の絵本を語る言葉のはじまり、一九五〇年、日本の児童文学の夜明け、能力と時間のすべてを子どもたちに解放した生涯という三つの視点から語っている。

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