おむすび | 2023年12月26日発売

2023年12月26日発売

龍が如く7 光と闇の行方 インターナショナル 新価格版龍が如く7 光と闇の行方 インターナショナル 新価格版

発売元

セガ

発売日

2023年12月26日 発売

人生は冒険だ。 ■商品概要 新主人公:春日一番を迎え、遊びや舞台を一新したシリーズ最新作「龍が如く7 光と闇の行方」がPlayStation®5で登場! 本作は海外版「Yakuza: Like a Dragon™」を国内向けにアレンジしたもので、フレームレートや解像度の向上、ロード時間の短縮などを実現し、更に快適な遊びを提供いたします。 新たな「龍が如く」体験を、お求めやすい価格で是非お楽しみください。 ■セールスポイント 1)PlayStation®5で新たな「龍が如く」体験! 海外版「Yakuza: Like a Dragon™」をベースにしている本作では、PlayStation®4版で有償DLCとして販売していた「PREMIUM NEW GAME」や「スーパー・ファイナルミレニアムタワー」を追加。 やりこみ要素を詰め込んだ圧倒的なボリューム感を、PlayStation®5が提供する快適なプレイ環境の中でお楽しみいただけます。 2)成り上がれ!そして未来を変えろ! 本作では、全てを失ったどん底の主人公「春日一番」が、その求心力で多くの仲間たちと共に成り上がり、巨悪を打ち砕くまでを描く、「龍が如く」シリーズならではの重厚なストーリーを描いています。 中井貴一さんや堤真一さん、安田顕さんといった豪華俳優陣の演技にもご注目ください。 3)“龍”の喧嘩バトルは新たなるステージへ! バトルはシリーズお馴染みの喧嘩アクションと、誰でも楽しめるRPGを融合させた「ライブコマンドRPGバトル」に進化! RPGでありながら、街中にある全ての物が一瞬も止まることなく、ダイナミックでハイスピードなバトルがリアルタイムで展開されます。 ド派手な必殺技や、新要素「ジョブチェンジ」、「デリバリーヘルプ」など、爽快で奥深く、新しい戦略バトルをお楽しみください。 ©SEGA

戦争語彙集戦争語彙集

「わたしの家も、この街も、置いていけばゴミになるの?」 「ゴミ」「星」「林檎」……戦争の体験は人が言葉に抱く意味を変えてしまった。ウクライナを代表する詩人が避難者の証言を聴き取り、77の単語と物語で構成した文芸ドキュメント。ロバート キャンベルが現地を訪ねて思索した手記とともに、自ら翻訳して紹介。  旅立ちの前に ロバートキャンベル 戦争語彙集ーーオスタップ・スリヴィンスキー作/ロバートキャンベル訳 序  バス  スモモの木  おばあちゃん  痛み  稲妻  妊娠  バスタブ  熊  結婚式  通り  キノコ  雷  呼出音  「遠い」と「近い」  我が家  シャワー  住宅  生  土  星  歯  身の上話  食べもの  ココア  カレンダー  カナリア  アヒルの子  入場券  部屋  猫  鍵  色彩  お馬さん  恋愛  きれいなもの  チョーク  血  銃弾  ランプ  手紙  愛  マドレーヌ  焼き網  都会  お祈り  空  ニュース  脚  ナンバープレート  洞窟  地下室  プラハ  お別れ  ラジオ  悦び  魚  自由  倉庫  ゴミ  夢  スイーツ  太陽  歌  記事  立て看板  禁句  戦車  動物  テトリス  沈黙  身体  パン生地  ケーキ  遺体  しっぽ  数  林檎 戦争のなかの言葉への旅ーーロバートキャンベル  一 列車から、プラットフォームに降り立つーー行き交う人々と言葉  二 人形劇場の舞台袖で、身をすくめるーー言葉の意味が変わるとき  三 階段教室で、文学をめぐる話を聞くーー断片としての言葉  四 ブチャの団地で、屋上から見えたものーー引き裂かれたランドスケープ  五 シェルターのなか、日々をおくるーーとどまる空間で、結び合う人々  六 あかるい部屋で、壁に立てかけられた絵を見るーー破壊と花作り   環のまわるが如く ロバートキャンベル   「戦争語彙集」原書謝辞

火山に馳す 浅間大変秘抄火山に馳す 浅間大変秘抄

著者

赤神諒

出版社

KADOKAWA

発売日

2023年12月26日 発売

〜「本の雑誌が選ぶ2024年度上半期ベスト10」時代小説1位に選ばれました(青木逸美・選)〜 ●東京新聞(2024年1月6日付)書評掲載(評者:理流) ●日経新聞(2024年1月25日付)書評掲載(評者:縄田一男) ●週刊現代(2024年1月27日号)書評掲載(評者:清原康正) ●山陰中央新報(2024年2月3日付)書評掲載 ●上毛新聞(2024年2月18日付)新刊ガイド掲載 ●小説現代(2024年3月号)書評掲載(評者:田口幹人) ●週刊文春(2024年3月7日号)書評掲載(評者:青木千恵) 天明の浅間焼け(大噴火)で土石流に襲われた鎌原村。村人の8割が死に、高台の観音堂に避難した者など93人だけが生き残った。現地に派遣された幕府勘定吟味役の根岸九郎左衛門は、残された村人を組み合わせて家族を作り直し、故郷を再建しようとするも、住民達の心の傷は大きく難航していた。出世頭の若き代官・原田清右衛門が進言するとおり、廃村と移住を選択すべきなのか、根岸は苦悩する。さらに幕府側にも不穏な動きがーー。「故郷」と「生きる意味」を問い直す物語。 序 木曽の暴れ川 第一章 なんかもん 第二章 咒 原 第三章 デーラン坊の涙 第四章 家族ごっこ 第五章 江戸のダイダラボッチ 第六章 形 見 第七章 祈 り 第八章 花 畑

妖 -奪還の事件簿ー妖 -奪還の事件簿ー

発売日

2023年12月26日 発売

ジャンル

奪われたのはその魂の奥にあるもの…… 人が人であるボーダーラインを越えた時、その欲望は止まるところを知らずに暴走を始めるーー。生死の境を越え、現実世界の常識を越え、そして時空をも越えた先にある、たったひと掴みの救いをもとめた魂たちの狂宴がはじまる…。 大人気心霊サスペンス・山本まゆりの「霊能者緒方克巳」シリーズは最新スクールカウンセラー編と高校生編長編の2本立て! 最新作SC編では、祠に封じられたはずの力を宿した不思議な石が引き寄せた因縁の謎に迫る。 ほか、愛犬と人間の残虐なエゴの末路を描いたまつざきあけみのゴシックホラー、中華街の仙術医・保生が幽霊屋敷となった館に現れた物の怪の正体をさぐる三原千恵利の「横浜神仙物語」シリーズなど全9本を掲載。 奪い去られた希望のカケラを取り戻す迫力の読みきりホラーオムニバス集!! 【収録作品】 ●山本まゆり 霊能者緒方克巳シリーズ「身代わり花嫁」「失われた聖地」 最新作「身代わり花嫁」で描かれるのは、宅地開発された地に遺る古い祠の前で出会った2人の男女。目を合わせた瞬間に引き寄せられたその魂は入れ替わり…!? 高校生編では、長崎からの転校生の背後に不穏な霊を感じた克巳が霊障で体の自由を奪われ窮地に追い込まれながらもしいたげられた心の浄化に挑む。 ●三原千恵利 横浜神仙物語シリーズ「御影坊」 幽霊屋敷と呼ばれる館に現れた物の怪の呪いを防ぐため、中華街の仙術医・保生がとった秘策とは!? ●紫垣まゆみ「記憶喪失の霊」 ある日気付くと…幽霊になっていた!? 私の身に起きた死の謎を解く! ●かずはしとも「Free Way」 すべてを見透かされ監視された世界をぶち壊せ! 自由を求めた逃避行。 ●井口かのん「KILLERブーム」 あの人を殺した瞬間に何かが変わる…最高の偽りリアルライフ。 ●日下部拓海「のっぽの古時計」 知らないはずのあの場所で見た光景は時の流れに刻まれた記憶だった…。 ●大竹とも「ウチのユウレイ」 引っ越し先の新居で儚い孤独を共有するその相手は…物言わぬユウレイ!? ●まつざきあけみ「魔剣ーデビルドッグー」 愛犬たちの純粋な瞳が映す人間たちの醜いエゴの末路とは…。

だれか、来るだれか、来る

2023年ノーベル文学賞を受賞した、ノルウェーを代表する劇作家の代表作「だれか、来る」とエッセイ「魚の大きな目」を収録。邦訳の単行本は初となる。 シンプルな言葉を繰り返す詩のような台詞で人間の本質を問う「だれか、来る」は、だれもが自分と重ね合わせられる。90年代に発表されるや、世界に衝撃を齎した。リアリズムと不条理演劇の間を往来する作風は、フォッセが、同じくノルウェー出身の劇作家イプセンの再来、〈21世紀のベケット〉などと称されるゆえんでもある。 ベルリン在住の訳者は、著者と20年以上親交を重ねてきた最良の理解者。フォッセは西海岸の周縁に生きる市井の人々の姿を描くために、西海岸の書き言葉ニーノシュクで執筆する。翻訳はドイツ語版から行ない、訳者が著者に直接確認しながら完成させた。エッセイ「魚の大きな目」は、フィヨルドとともにある生活の風景やフォッセの文学観がよくわかる。 巻末の訳者による解説では、文学的出発点になった出来事、原風景、創作のテーマ、影響を受けた世界文学や、主要作品の紹介のみならず、著者との長年の親交のなかでのエピソードから貴重な素顔も伝わってくる。

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP