著者 : たかた
『クラスで二番目に可愛い』朝凪海と俺・前原真樹は、ゴールデンウィークを前に“恋人旅行”について思いを巡らせていた。とはいえ高校生同士、まだ二人きりは認めてもらえないけどー海のご両親から提案が。温泉街にある実家への里帰りに、俺も同行することに!海と付き合い始めてもうすぐ半年、恋人としては順調のはず…そろそろ、もう一歩踏み込んだ関係になっていいのでは?悶々とした感情を抱えるなか、二人きりの温泉街散歩に川遊び、そして混浴露天風呂とドキドキが止まらない!?その一方で海の兄・陸さんの様子が妙におかしい。幼馴染・雫さんとの再会に、思うところがあるようで…?
『クラスで二番目に可愛い』朝凪海と俺・前原真樹は、この春二年生になった。海とは別のクラスになってしまったけど…登校前の30分は、変わらず大事な恋人同士の時間。廊下越しにスマホで交わすメッセージもなんだか新鮮だ。海の新しい友達に“彼氏くん”として迎えられたり、拡がる人間関係に戸惑いつつ、期待に胸が高鳴りもしてー。そんな俺のクラスには、天海さんの他にもう一人目立つ人物がいた。遅刻常習犯でいつも冷淡な荒江渚。天海さんが話しかけても無視するばかりで、クラス一丸とは言い難い中、クラス対抗球技大会が迫り!?手を取り合って、ぶつかって。青春と恋が芽吹く第4巻!
『クラスで二番目に可愛い』朝凪海と俺・前原真樹は、クリスマスイブの夜ー晴れて恋人同士になった。緊張が解け体調を崩してしまった俺は、海の気遣いで朝凪家でお世話になることに!はじめは心配そうに覗きに来る海だったが、気がつけばつきっきりの看病が始まって!?一緒に新年を迎えて、こたつで身を寄せ合いながらゲームをして。バレンタインにホワイトデー、海の誕生日プレゼントを買うためにアルバイトを始めたり。“恋人”として初めてづくしの日々は、とても賑やかに過ぎてゆく。ときにお互い頑張りすぎて、心配かけることもあるけれど。「頼ってくれてありがとね、真樹」絆深まる第3巻!
『クラスで2番目に可愛い』朝凪海と俺・前原真樹は、いわゆる“友だち以上恋人未満”の関係にいた。ちゃんと告白して恋人になりたいーそんな決意で海をクリスマスに誘ったところ、イブはウチの高校と女子校との合同パーティがあるらしい。しかも野球部の関くんが天海さんを誘いたいらしく…その協力を申し込まれ!?テストのこと、手伝うことになったパーティの裏方仕事のこと、そして離婚した両親のこともー忙しいけど、海のおかげで前向きに思えている自分がいて。二人っきりの時間は登下校と放課後と、初めての休日デートで。日陰男子と2番目ヒロイン、二人のペースで距離が縮まる第2巻!
顔見知りすらまともにいなかった俺・前原真樹に、初めてできた友だち・朝凪海。男子から『クラスで2番目に可愛い』と噂され、天真爛漫なNo.1美少女・天海さんを面倒見良くフォローする朝凪さんはー金曜日の放課後だけ、こっそり俺の家に遊びに来る。映画にゲーム、漫画の趣味も合う彼女との楽しいひととき。無邪気で甘えたがりな素顔は、普段のしっかり者の姿からは想像できないな。「早く隣に座りなよー、一緒に漫画読むんだから」「ここ俺のベッド…」「今だけは私のベッドなの。ほら、おいで?」距離近くないか、朝凪さん?日陰男子と2番目ヒロイン、等身大の“友だち”ラブコメ!第6回カクヨムWeb小説コンテストラブコメ部門特別賞。
近衛騎士団のエリート女騎士カレンさんと、念願叶ってお付き合いすることになった僕。これでカレンさんともっとイチャイチャできると浮かれていた矢先、姫様から南国への出張を命じられました。いきなり遠距離恋愛かぁ…さっさと仕事を片付けてカレンさんの元へ戻ろう!と意気込んでいたら、カレンさんの方が南国まで来てしまい、顔を真っ赤にしながらー「寂しくて我慢できなくて、お前に会いに来てしまったんだ!」恋人になった途端、デレてくるカレンさんが本当に可愛くて困ってしまいます。しかも、王都を離れたカレンさんの愛情表現がどんどんエスカレートしていって!?WEB発人気作、続編!
王国史上最強の神童こと僕・ハル(16歳)は、近衛騎士団に配属されることになりました。国中の猛者達が集うこの騎士団でエリート街道をひた走る僕の上司、女騎士カレンさん、29歳独身。普段は“鬼の騎士隊長”として恐れられる気高い彼女ですがー一人暮らしの部屋に招いてくれたり、甘えさせてくれたり、“僕にだけ”特別な表情を見せてくれるカレンさんが可愛すぎる!年上おねえさん騎士との悶絶必至なイチャ甘ラブコメ!!