著者 : 一ノ谷鈴
味噌汁令嬢と腹ぺこ貴族のおいしい日々 2味噌汁令嬢と腹ぺこ貴族のおいしい日々 2
メイドとして伯爵家で働いていた没落令嬢アンヌマリーは、理不尽に解雇され家も職も失ってしまう。しかし、腹ぺこ貴族のディオンや移住先カナールで出会った人たちの助けもあって、料理店をオープンすることに!元メイド仲間のイネスやクロエも従業員として加わり、前世の記憶を頼りに和食を広めていく忙しくも充実した日々を過ごしていたアンヌマリーだったが、そんな彼女に更なる試練が…!?味噌に続いて醤油も原材料から忠実再現!?和食に目がない没落令嬢と彼女の料理に魅了された腹ぺこ貴族のお料理コメディ小説、第2弾!!
味噌汁令嬢と腹ぺこ貴族のおいしい日々 1味噌汁令嬢と腹ぺこ貴族のおいしい日々 1
アンヌマリー(元男爵令嬢)は家が没落し、メイドとして伯爵邸で働くことになる。先行き不安の中、アンヌマリーは突然、前世の記憶を思い出す。その記憶により、彼女の中で猛烈な想いが膨れ上がる。「…味噌汁が…飲みたい…とっても飲みたい…」前世の記憶を頼りに、彼女はこの世界に存在しない和食をつくる決心をする。まずは味噌の素、コウジを作ろう(!?)と田んぼに出掛けた彼女は、働いている屋敷の貴族のディオンと出会い、なぜかおにぎりとお漬物を分け合うことになる。おにぎりを食べたその日からディオンは彼女の料理の虜になってしまい…!?和食に目がない没落令嬢と彼女の料理に魅了された腹ぺこ貴族のお料理コメディ小説第1弾!!
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