著者 : 優木凛々
どうも、前世で殺戮の魔道具を作っていた子爵令嬢です。2どうも、前世で殺戮の魔道具を作っていた子爵令嬢です。2
筆頭魔道具師としての前世の記憶を持つクロエは、親友の婚約破棄騒動をきっかけに命を狙われ隣国へ亡命中。しかし、身を隠しながらも生活費を稼ぐために始めた薬屋が大人気に。新天地での生活に慣れ始めたのも束の間、再び王子一派の魔の手が忍び寄り、命が脅かされてしまう。時を同じくして亡命先に王宮付き第一騎士団の副団長・オスカーがやってくる。彼はどうやら王宮の井戸水異物混入疑惑を解決するためにやってきたようだが、実は別の目的もあるらしくー?
オリビア魔石宝飾店へようこそオリビア魔石宝飾店へようこそ
実家の魔道具店で働く魔道具師のオリビアは、ある日婚約者から婚約破棄を言い渡される。さらに自身でデザインした魔石宝飾を義妹・カトリーヌのアイディアを奪ったものだと糾弾され、叔父たちに家と店を出ていくように告げられる。が、オリビアは毅然とした態度でこれを了承、そのまま亡き父の知人がいる王都を訪ねるのだった。まだ叔父たちは知らない。実は店に並ぶ素晴らしき魔道具は追い出したオリビアにしか作れないことをー!「人を笑顔にできる魔道具師になりたい!」才能と笑顔あふれるオリビアが、大都会で繰り広げるモノづくりと出会いのサクセスストーリー!
どうも、前世で殺戮の魔道具を作っていた子爵令嬢です。1どうも、前世で殺戮の魔道具を作っていた子爵令嬢です。1
子爵令嬢クロエには、前世で殺戮の魔道具を作っていた記憶がある。およそ千年後の平和な世に転生した彼女は決心した。「今世では、人々の生活を守る魔道具を作ろう」と。そうして研究に没頭していたある日、卒業パーティの場で親友の婚約破棄騒動が勃発。しかも断罪内容は嘘まみれ。親友を救うため、クロエが真実を全て遠慮なくぶちまけた結果ー命を狙われることになってしまい、大ピンチ!そんなクロエを救ってくれたのは、親友の兄であり騎士団副団長でもあるオスカーで?
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