著者 : 宮前葵
貧乏騎士に嫁入りしたはずが!? 1 〜野人令嬢は皇太子妃になっても熊を狩りたい〜貧乏騎士に嫁入りしたはずが!? 1 〜野人令嬢は皇太子妃になっても熊を狩りたい〜
侯爵令嬢でありながらワケあって田舎の領地で育ったラルフシーヌは、ずば抜けた運動能力と負けず嫌いな性格で、狩人としても村の子供達の親分としても名を轟かす「野人令嬢」である。13歳となり、貴族の義務としてしぶしぶ参加した帝宮でのお披露目式でも暴れ回ったことで、騎士・セルミアーネに見初められ、帝都に嫁入りする羽目に。しかし貧乏騎士だったはずの彼は、実は現皇帝の隠し子でー!?
貧乏騎士に嫁入りしたはずが!? 2 〜野人令嬢は皇妃になっても竜を狩りたい〜貧乏騎士に嫁入りしたはずが!? 2 〜野人令嬢は皇妃になっても竜を狩りたい〜
田舎の“野人令嬢”と“貧乏騎士”から一転帝国の皇太子妃と皇太子となったラルフシーヌとセルミアーネ。突然の皇族入りだけに敵は多く、儀式に外交に政治にと奮闘する中で貴族達と火花を散らせることも。そんな中、隣国の侵攻を受けて出征することになったセルミアーネだが、実はその裏には、二人を陥れたい何者かの陰謀が渦巻いていてー!?
私をそんな二つ名で呼ばないで下さい! じゃじゃ馬姫の天下取り私をそんな二つ名で呼ばないで下さい! じゃじゃ馬姫の天下取り
農家の少女イリューテシアは、十歳で王国のお姫様となった。成長した彼女は婿を迎える事になり、訪れた隣国で運命の出会いを果たす。その出会いは、彼女を歴史の表舞台へと押し上げていくー元気少女と貴族少年、二人の大活躍が始まる!
PREV1NEXT